2005年07月16日

中国、米国に対し核兵器使用の可能性警告―人民解放軍幹部=FT

中国、米国に対し核兵器使用の可能性警告―人民解放軍幹部=FT

 [ロンドン 15日 ロイター] 中国人民解放軍の朱少将は、中国と台湾の関係をめぐって米国が中国を攻撃してきた場合は、米国に対して核兵器を使用する用意があると警告した。15日付けのFT紙が報じた。
 朱少将はこれについて、個人の見解だとしたうえで、米中間に摩擦が発生するとはみていないが、中国が攻撃を受けた場合は核兵器を使用せざるをえない、との姿勢を示した。
 同少将は外国人記者団との記者会見で、「米国が中国領土内の目標圏にミサイルや位置誘導兵器を発射してきた場合、核兵器で応戦しなければならないだろう」と述べた。
 FT紙は、この発言の真意は不明としながらも、過去約10年間のうちになされた中国高官による発言でもっとも明確なものであると伝えた。(ロイター) - 7月15日15時8分更新



米、中国高官核発言を非難

 米国務省のマコーマック報道官は15日の記者会見で、中国人民解放軍国防大学の朱成虎教授(少将)が、台湾海峡での武力紛争に米国が介入した場合、核攻撃も辞さないなどと発言したことについて、「無責任だ」と強く非難した。
 マコーマック報道官は「この発言が中国政府の(公式な)立場を反映したものではないことを期待している。米国は中国に脅威を与えることはない。われわれは幅広い問題で中国と協力してきており、ライス国務長官も先の訪中で、実りある会談をしている。個人によるこうしたコメントは不幸なことだ」と述べた。(ワシントン 樫山幸夫)(産経新聞) - 7月16日15時25分更新
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