2005年11月30日

「シー・ベーシング(海上基地)」構想の日本版

「シー・ベーシング(海上基地)」構想の日本版
                     2005年11月30日

 政府が米軍の変革・再編(トランスフォーメーション)をめぐり、高速輸送艦を導入する方針を米側に伝えていることが二十二日、分かった。
米軍が地球規模で進める「シー・ベーシング(海上基地)」構想の日本版。
中国による東シナ海の離島侵攻などに対応する戦闘部隊や物資集積の海上基地となり、インド洋大津波のような大規模災害でも機動的に展開できるようになる。
 日米両政府は二十九日にも日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、米軍再編の中間報告を策定。有事や国際平和協力活動で自衛隊と米軍の輸送協力を拡大する方針を明記するが、高速輸送艦の導入はその具体策と位置づけられる。

続き
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2005年11月25日

【体操】冨田、金!!水鳥も銀!  体操ニッポン31年ぶり

2005年11月25日
【体操】冨田、金!!水鳥も銀!  体操ニッポン31年ぶり

 世界選手権・第3日(24日、豪・メルボルン)男子の個人総合決勝を行い、冨田洋之(25・セントラルスポーツ・順大大学院)が56.698点で金メダル、水鳥寿思(25・徳洲会)も55.349点で銀メダルを獲得した。
 日本選手の個人総合優勝は、1970年の監物永三・74年の笠松茂に次いで31年ぶり3人目。
五輪を含めても84年ロサンゼルス大会の具志堅幸司以来21年ぶりの快挙。
 復活を遂げた「体操ニッポン」のエースが、08年北京五輪へ力強く踏み出した。続きを読む
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転載

2005年11月23日
阪神、最高の決算に――今期「安定配当を継続」。
2005/11/23, 日本経済新聞 朝刊

 阪神電気鉄道は二十二日、二〇〇六年三月期の連結純利益が前期比二二%増の六十億円になる見通しと発表した。従来予想は四十二億円。
保有するプロ野球球団「阪神タイガース」のセ・リーグ優勝に伴い野球関連の事業が好調で、売上高と利益は過去最高となる。
村上世彰氏の投資ファンド(村上ファンド)が筆頭株主になったが、当面は安定配当を続ける。
 村上ファンドは阪神電鉄に対しタイガースの上場に加え、保有不動産の有効活用など企業価値の向上を求めている。株主への利益配分は阪神には表立って求めていないが、他の企業には増配などを要求する例が多い。
 この日、阪神側は「継続的に安定配当する」(坂井信也常務)との考えを表明、年間配当は五円(前期は記念配一円を含む六円)を実施する。
ただ、球団上場に関しては拒否する姿勢を崩しておらず、現状では村上氏側が納得する企業価値の向上策に決め手がない。今後、改めて増配の検討を迫られる可能性もある。
 連結売上高は五%増の三千百五十億円となりそう。
タイガースのグッズ販売や子会社の阪神百貨店が実施した優勝記念セールなど野球関連の売上高は三七%増の二百九十一億円となる。沿線の宅地開発が寄与し、鉄道収入も〇・三%増える。
 経常利益は一七%増の百九十億円の見通し。二百五十億円の転換社債型新株予約権付社債が、九月末の償還期限前に株式に転換されるなど有利子負債が減少する。





阪神会長、球団上場提案に反論「一生懸命の経営理解して」、現経営陣の手で収益拡大。
2005/11/23, 日本経済新聞 地方経済面

 「村上さんの要求とは別に、一生懸命経営していることを理解してほしい」。阪神電気鉄道の手塚昌利会長(阪神タイガースオーナー)は二十二日、村上世彰氏が率いる投資ファンドが阪神グループの企業価値向上を求めていることについて、筆頭株主の提案ではなく、あくまでも現経営陣の手法で主体的に収益拡大をめざす姿勢を示した。(企業面参照)
 この日発表した九月中間決算がタイガース効果で過去最高益とあって、村上氏が求めるタイガース上場には「(タイガースは)大きな存在。増収にもかなり影響している」と反論。「上場することのデメリットがオーナー会議でも俎上(そじょう)に上っている」と述べ、完全子会社として引き続き保有することのメリットを強調した。
 大阪市内で開かれた阪神タイガースの納会後、記者団の質問に答えた。




2005年11月22日
オクスプリングと12月上旬にも合意へ

 近日中に正式交渉に入るパドレスのクリス・オクスプリング投手(28)は12月上旬にも契約合意に達する見通しとなった。
岡田監督はこの日「新外国人は優勝旅行までには決めんとアカンやろ」と期限を設定。
黒田正宏編成部長も「候補は1人。これから最終の詰めの交渉に入る。12月の上旬には報告できるんじゃないか」とし、12月10日の優勝旅行出発日までにはトラのオクスプリングが誕生する見込みだ。
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-051122-0012.html




2005年11月18日
今年のタイガースのドラフト指名は、高校生ドラフトも含めて、6名のでした。

阪神のドラフト指名選手は次の通り。

<大学・社会人ドラフト>

(希)岩田稔(いわたみのる)
投手、22歳、大阪桐蔭−関大、83/10/31生、178cm、82kg、左投左打、
O型、50m走=6秒7、遠投=110m
150キロの直球と縦のカーブで勝負するサウスポー「今中2世」。1型糖尿病と戦いながらマウンドに上がる

(3)金村大裕(かねむらだいゆう)
投手、22歳、上宮−大阪商大、83/06/13生、184cm、84kg、右投右打
MAX・150キロの威力あるストレートと、落差のあるフォークが武器の右腕。潜在能力は高く、将来性の高い投手

(4)渡辺亮(わたなべりょう)
投手、23歳、鳴門工−同大−日本生命、82/02/10生、175cm、72kg、右投右打
MAX・151キロのストレートと130キロ台の高速スライダーが武器。躍動感のある投球フォームから繰り出されるボールのスピードとキレが身上

<参考>高校ドラフト

(1)鶴直人(つるなおと)
投手、17歳、近大付、87/11/09生、180cm、76kg、右投右打、
A型、50m走=6秒0、遠投=120m <府大会5回戦>
最速151キロの直球、スライダーは超高校級。何事にも一生懸命なひたむきさが才能と右腕を支える

(2)若竹竜士(わかたけりゅうじ)
投手、17歳、育英、87/10/10生、178cm、80kg、右投右打、
A型、50m走=6秒6、遠投=120m<県大会5回戦05春>
ピンチには直球勝負。最速148キロで伸びのあるストレートに自信を持つ。制球もよく即戦力の期待

(3)前田大和(まえだやまと)
内野手、17歳、樟南、87/11/05生、176cm、65kg、右投右打、
A型、50m走=6秒0、遠投=120m<甲子園ベスト8、03夏>
守備の名手。地肩が強くノーステップで一塁への好送球が見られる。まだ体が細く急成長に期待

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/draft/2005/draft-top.html
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/draft/2005/tigers.html

ケビンが阪神入り熱望!久保投手コーチのもとでプレーしたい
 オリックスを解雇されたケビン・バーン投手(31)が阪神入りを熱望していることが17日、明らかになった。ケビンの代理人が「阪神を熱望している」と現在、阪神球団に打診中の事実を明かした。18日のドラフト会議後、次は外国人投手補強を本格的に進める阪神にとっても朗報。このケビンのラブコールを受け止めるか、他の候補選手を含めて精査していく。
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200511/tig2005111804.html


JP退団!T、Gの動き本格化!?
 オリックス・JP投手(29)の退団が15日、濃厚となった。球団は2度目の条件提示を行ったが、依然として交渉は難航。11月末までの契約期間内の合意は難しい状況だ。
 「こちらとしては常識以上の提示をしている」と球団関係者。2度目の条件提示では3000万円を上積みして年俸2.5億円を提示、複数年にも含みを持たせた。だが、JP側の関係者は「交渉は、まだ全体の半分ぐらいしか進んでいない」と説明。2年契約の総額6億円程度を要求しているもようだ。
 交渉決裂となれば争奪戦は必至だが、中村監督も「破格のマネーゲームはできない」と改めてコメント。今季14勝を挙げた助っ人右腕の行方をめぐり、阪神などの動きが本格化しそうだ。
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/11/16/194681.shtml


06年交流戦は復刻ユニホーム青虎!!
 阪神が来季の交流戦で再び「レトロ調ユニホーム」を着用するプランを検討していることが明らかになった。今季は甲子園での交流戦中に岡田監督が入団した当時のユニホームを使用して大好評。これを受けて来季は「ビジター用ユニホームの本拠地着用」という別バージョンの採用案が浮上してきた。
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/11/16/194659.shtml


「そらそうよ」阪神が商標登録を検討
 「そらそうよ」。阪神・岡田彰布監督(47)がよく口にするこのフレーズについて、阪神球団が商標登録することを検討していることが17日、明らかになった。
岡田監督がサイン時に色紙に書き添える「道一筋」が、昨年の11月に商標登録されていたことも判明。後れを取った「阪神優勝」問題の二の舞いを避けるべく、球団では対応を急ぐ。
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/11/18/194883.shtml


岡田監督がWBCに全面協力
 来年3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の1次選考で、阪神からは赤星憲広外野手(29)、今岡誠内野手(31)、藤川球児投手(25)の3選手が候補に挙がっていることが13日、分かった。台湾、豪州の代表候補としてそれぞれ、林、ウィリアムスも選出されているが、岡田彰布監督(47)は世界制覇に向けて全面協力を惜しまない姿勢を示した。
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200511/tig2005111402.html


日本ハム・田中賢獲り!吉野&牧野と2対1のトレードも
 日本ハムの田中賢介内野手(24)の獲得を目指していることが明らかになった。吉野、牧野を交換要員とし、すでに編成部が接触。2対1のトレードも辞さない構え。
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200511/tig2005111604.html


07年〜09年、日本シリーズは大阪ドーム
 優勝しても甲子園でシリーズができない? 阪神は10日、東京都内のホテルで行われた実行委員会で、07年からの3年間、日本シリーズを本拠地甲子園で開催できない可能性があることを文書で報告し、他球団の了承を得た。
オフに予定するリニューアル工事と期間が重なるため。工期の詳細は未定で、球団はシリーズ開催の望みを捨てていない。だが、最悪の場合、シリーズを準本拠地の大阪ドームで行うケースも出てきた。


巨人・野口が誕生!!
中日からFA宣言していた野口茂樹投手(31)の巨人移籍が正式決定した。17日、都内のホテルで2度目の交渉を行い、2年契約、年俸1億円でサイン。背番号は「31」に決まった。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200511/bt2005111801.html


日本ハムが石井獲り参戦へ!
日本ハムが、米大リーグのメッツから契約解除された石井一久投手(32)の獲得に動くことが17日、わかった。高田繁GM(60)が「左の先発が最大の強化ポイント」と話し、来月21日以降にも勃発が予想される争奪戦に参戦することになった。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200511/bt2005111804.html




2005年11月15日
前川、オリックス相木崇投手とトレード

日本一補強!前川、オリ相木とトレード
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-051115-0020.html
 前川勝彦投手(27)とオリックス相木崇投手(27)の交換トレードが合意に達した。
中継ぎの再整備を進める阪神と、先発左腕の獲得が急務だったオリックスの思惑が一致。
 相木はサイドハンドの変則右腕。プロ2年目の02年に初完封で初勝利を挙げ、2試合連続完封もマークした。先発として実績を残した一方、近年はリリーフとしても高い能力を示している。
昨季は救援で3勝1セーブ(先発で5敗)。プロ5年目の今季は12試合に投げて0勝1敗に終わったが、140キロ前後の直球を軸に、クセ球で打者を翻ろうするテクニックも兼ね備えている。


村上氏、阪神球団上場へ協議続ける姿勢。2005/11/15, 日本経済新聞 朝刊
 阪神電気鉄道株を大量取得した投資ファンドを率いる村上世彰氏は十四日夜、都内のホテルで記者団に対し、阪神タイガースの株式上場問題について「感情的にならずに、野球のためにプラスかマイナスかということを考えた方が良い。きちんと向こう(阪神電鉄)に話を聞いてみたい」と述べ、引き続き株式上場に向けて協議を続ける姿勢を示した。
 また球団上場が野球協約に違反するとの指摘がある点については「親会社は上場できるのだから、(持ち株会社の)阪神ホールディングスをつくって上場すればいい」とも語った。


村上氏「納得いかん」電鉄本社に再び乗り込む構え 「事態」新展開か
 阪神電鉄の筆頭株主となっている投資ファンド(通称村上ファンド)を率いる村上世彰氏(46)が14日、電鉄本社に再び乗り込む考えを示唆した。
球団株上場を提案する村上氏に電鉄側は「上場反対」「上場の是非を問うファン投票の実施見送り」を回答。
これに対して村上氏はこの日、東京都内のホテルでの講演会後「(直接)聞いていないので(私が)聞きます」と話した。
沈黙を続けていた村上氏が動いたことで、事態が新展開を見せる可能性が出て来た。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200511/15/base187307.html


星野SD「容認は本音」HP更新  http://hoshino.ntciis.ne.jp/

 阪神星野仙一SD(58)が14日、自身のホームページを更新して、井川のポスティングによるメジャー移籍を認めた前回の内容について「本音であることには変わりはない」と記した。
「球団には心配をかけるところがあったかもしれないが、あえてど真ん中へ“一石”」と問題提起だったことを強調。今以上の議論が必要だとして「ものごとに100%の正解はない」とした。
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-051115-0013.html
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-051115-0012.html

「井川の話」の続きをすると  2005.11.14   http://hoshino.ntciis.ne.jp/

 週末の「井川についての話」はネタ枯れのスポーツ紙をすっかり喜ばせることになっちゃったわい。関西地区ではどこもかしこも一面だったんじゃあないか。土曜日は丁度ゴルフに行っとったんだけれど、まあ電話が鳴りっ放しで「お前ら、人のホームページばっかりのぞいて原稿作るな」っていったんや。

 会社は会社の方針を繰り返しているところで、具体的な話し合いはまだ始めてはいない段階ではあるけれど、しかもあの井川についての話はひとつの懸念に基づいての私見ではあるけれど、わたしの本音であることには変わりない。現場については余り口を挟むまいとは思っているが、時には波風が立ちことも承知の上でものをいうのもわたしの役目の大事な部分だろう。

 本当のところをいったり、波風が立つようなことをいうとすぐに、やれ辛口だの、立場を越えてのいい過ぎだのと抵抗感を持たれたり、ことなかれ主義の反論が出てくるのが通例かもしれないが、それがもうひとつ深く考えたり、もうひとつ真剣に意見を戦わせたりするきっかけにもなる。ぶすぶす、ぶすぶす、くすぶっているものが活力を持って動き出すきっかけになったらええやないかと思う。

 今年はこのページでも前半戦が駄目だったら後半戦、後半戦も駄目だったら日本シリーズでと、井川に期待を込めてハッパをかけるたびにみんなにも「甘い、甘い」って随分反論されたけれど、年齢的(26歳)にもこれからが本当に充実して安定して、ピークに立ち向かう時期。まず本来は、なによりも一番ピッチング技術に邁進し、一番全身全霊で集中すべき時だろうと思う。そういうところへきての、こうした“岐路”についての右か左への判断だ。タイガースで頑張る決意を固めるにしても、願い通りにメジャーに挑戦するチャンスを得るにしても、井川にも重大なところだし、正念場だし、会社にしても大変大事な懸案だ。だから球団には心配をかけるところがあったかもしれないが、あえてど真ん中へ“一石”ということだ。

 ものごとに100パーセントの正解はない。100パーセントの正解ということはむずかしいわけだけれど、その「正解」を求めて、少しでもそこに近づいて、少しでもそれに接近していくということが大事なんじゃあないの、個人にあっても組織においても。「井川についての話」はそういう議論じゃ。




2005年11月08日
甲子園、約200億円かけ改修・阪神電鉄社長が正式発表

完成予想図は http://www.hanshin.co.jp/press/20051107.pdf




2005年11月05日
プロ野球オーナー会議、楽天問題、結論持ち越し

(楽天TBS)プロ野球オーナー会議、楽天問題、結論持ち越し
2005/11/05, 日本経済新聞 朝刊

 プロ野球オーナー会議が四日、札幌市内のホテルで開かれ、東北楽天イーグルスを所有する楽天が横浜ベイスターズの親会社であるTBSの筆頭株主となった問題について「野球協約違反」との指摘が相次いだ。
楽天側との意見対立が鮮明になる中で、結論は次回のオーナー会議まで持ち越し。
想定外のM&A(企業の合併・買収)の行方に球界の判断も揺れた。(関連記事をスポーツ面に)

●阪神上場  村上世彰氏率いる投資グループが阪神タイガースの上場を求めている問題について、西川恭爾オーナー代行(阪神電気鉄道社長)は「球団は収益が安定しない事業であり、配当しない方がチームの強化や育成がやりやすい」と、上場に反対する考えを改めて示した。
 西川氏は球団上場の是非を問うファン投票について「球団ホームページやマスコミの調査などで(ファンの意見は)聞いたことになっている」と、実施しない可能性を示唆。七日に意見表明の記者会見を開く。

●協約見直し  半世紀前の一九五一年に発効した野球協約が、球団親会社の買収などめまぐるしい経営環境の変化に対応できなくなったとの指摘も相次いだ。特に根来コミッショナーから改正の強い要望があり「協約改定委員会」(仮称)を設置することを決めた。各球団が法律関連の代表を送り、今後一年でたたき台を作る。
 委員会では球界改革のための有識者会議(座長・梶原拓前全国知事会会長)から提案のあった(1)コミッショナーの権限強化(2)コミッショナー事務局、セ・パ事務局の三局統合(3)コミッショナー諮問会議設置――の三点についても検討する。


 十月二十一日のプロ野球実行委員会で、十一球団から協約で禁じる二重支配との指摘を受けた楽天。三木谷浩史オーナーは会議の冒頭、書類を配り「不公正なことをやるつもりはない」と強調した。その上でヤクルトと横浜両球団に出資しているフジサンケイグループの例を指摘。自らは「横浜球団に影響力を及ぼす意思がない」と確約する宣誓書を日本プロ野球組織(NPB)に提出すると提案した。
 だが、横浜の若林貴世志オーナーや巨人の滝鼻卓雄オーナーらからは「明らかな野球協約違反」との声が続々上がった。
 これに対し、議長を務めるオリックスの宮内義彦オーナーは「ここでの決定が親会社の経営戦略を制限するのはどうか。(TBS株を巡る問題は)数カ月のうちに動きがあるだろう。次回のオーナー会議までに問題の解決を期待する」とまとめた。
 ただ子会社などを通じ二球団に出資しているフジテレビジョンには、根来泰周コミッショナーが是正を求める要望書を出すことになった。「疑わしきは正す」姿勢を示すことで楽天には間接的に圧力がかかることになる。
 楽天の経営統合提案についてはTBS側が十一月中に回答を出す方針で、年明けにも臨時オーナー会議が開かれる可能性がある。それまでに楽天が二重支配問題に具体的な解消策を示さなければ何らかの制裁措置が科せられる可能性が高い。


楽天の提案検討結果、TBS、月内メドに

 TBSは四日、楽天からの経営統合提案に対する検討結果を十一月中をめどにまとめる方針を明らかにした。
楽天がTBS株を買い増さない条件として、安定株主工作の中止を求めていたことについてTBSは「受け入れられない」として正式に拒否した。TBSの平本和生常務らが同日、楽天本社を訪れ、国重惇史副社長らに文書で伝えた。検討結果をまとめる際には、TBSが楽天の統合提案を受け入れるかどうかの方向性なども示すとみられる。
 一方、楽天の国重副社長も同日夕に記者会見し、TBSへの経営統合の提案には「(TBSから)今月中に何らかの回答を頂けると理解している」と述べた。「TBSが安定株主工作をやめれば、TBS株の買い増しをやめる」との楽天の提案をTBSが拒否したことについては「だからといって(即座に)買い増すことにはならない」と語った。

 楽天が取得したTBS株の半数近くを、あおぞら銀行と新生銀行に担保として差し入れていたことが四日、楽天が関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかになった。
同報告書によると楽天は合計で千六百七十一万株(発行済み株式の八・八%に相当)を両行に半分ずつ担保として差し入れた。楽天が十月二十七日までに取得していたTBS株は三千六百二十七万株(一九・〇九%)。

 ▼野球協約第一八三条(他球団の株式所有の禁止)  球団、オーナー、球団株式の過半を持つ株主、球団の事実上支配権を持つとみなされる株主などが直接・間接を問わず、他球団の株式や、他球団の支配権を持つとみなされる企業の株式を所有することを禁止している。
ただ、他球団の間接所有については、「利害関係が客観的に認められない」と実行委員会とオーナー会議が判断した場合、違反に当たらない。

 ▼プロ野球オーナー会議  十二球団のオーナーで構成する最高議決機関。定例では七月と十一月の年二度開催される。野球協約によるとコミッショナーの選任、球団の譲渡など重要事項について審議決定する。議決には出席者全員の四分の三以上の同意が必要。オーナーの互選によって議長が選出され、現在はオリックスの宮内義彦オーナーが務める。


「二重支配」フジに飛び火――「ヤクルト」「横浜」株を所有、オーナー会議で問題再燃
2005/11/05, 日本経済新聞 朝刊

 四日開かれたプロ野球のオーナー会議は、TBS株を大量取得した楽天によるイーグルスと横浜の二重支配の問題を検討。当面両社の統合問題の行方を見守ることになったが、一方で一度は現状を追認されていたフジテレビのグループによるヤクルトと横浜球団株の所有問題が再燃、是正を迫られることになった。(3面参照)

 オーナー会議でまず俎上にのぼったのは楽天問題ではなく、横浜球団株を保有するニッポン放送が、ヤクルト株を持つフジテレビの完全子会社となった件だった。
フジテレビは現状ではヤクルト球団に二〇%、横浜球団にニッポン放送を通じて間接的に三〇%を出資している。
 十月二十一日の実行委員会ではおとがめなしだった。フジテレビは両球団のいわゆるオーナー企業でなく、協約183条の「ただし書き」(二重支配の例外規定)に該当するとの解釈だった。これが今回「灰色」に。
 「(両球団を)実効的に支配していないといわれても、外部から見て公平さが完全に確保されなくてはならない」と巨人の滝鼻オーナーは主張した。このため「コミッショナーに労をとってもらい、書面を含め、善処してもらうよう要望することを決めた」(議長役の宮内オリックス球団オーナー)。
 七月のオーナー会議後、根来コミッショナーはフジ側の意見を聴いている。フジ側の「問題ないはず」との主張をいれ、丸く収めようと動いていたが、結局是正の勧告を求められることに。
 このケースは一企業グループによる複数球団株所有の前例として、楽天・三木谷オーナーの反論材料となっていた。二重支配の「芽」から摘もうという今回のルール解釈の厳格化で、楽天の抗弁の余地はなくなる。
 ただ、まるでその場しのぎの解釈のぶれに三木谷オーナーが指摘する協約の頼りなさが浮き彫りになった。
 再び、げたを預けられた根来コミッショナーのぶぜんとした表情が象徴的だ。オーナー連の「強い要望」自体、何ともあいまいで、コミッショナーの強権発動の効力も定かではない。(串田孝義)
 根来泰周コミッショナーの話 楽天のTBS株取得は協約違反という意見があったが、どのように収束するかによるし、(制裁に関する)186条を使うとは言っていない。球団の実質支配とは株式が何%と決めてもうまくいかない。公正な試合の確保という点から考えるしかない。


渡辺・巨人会長、継続審議は当然。
 巨人の渡辺恒雄球団会長は四日、東京都内で取材に応じ、オーナー会議で楽天のTBS株取得問題が継続審議となったことに「そりゃそうだ。まだ勝負は決まっていないんだから。(楽天はTBSとの経営統合を)まだ取ってないし、取れないだろ」との見通しを語った。

阪神上場問題、パも反対大勢。
 阪神タイガースの上場問題については、すでに反対で一致しているセ・リーグに続き、パ・リーグからも否定的な意見が相次いだ。ソフトバンクの孫正義オーナーが「問題がある人が買い占めた場合、健全な発展に害を及ぼすこともある」と懸念するなど、4球団が反対の立場に回った。
 ただ、オリックスの宮内義彦オーナーは「総合エンターテインメントとして上場する新たなビジネスモデルも出てくるかもしれない」と主張。「上場を一切いけないと言い切ってしまうのは早すぎる」とし、協約改正を含めた議論は次のオーナー会議に持ち越された。





2005年11月05日
2005年度 表彰選手 投票結果

(最優秀選手)
 セ・リーグ  1位 2位 3位 点数   パ・リーグ 1位 2位 3位 点数
★金本知憲(神)148 46 16 894   ★杉内俊哉(ソ)55 55 26 466
 藤川球児(神) 43 76 57 500    松中信彦(ソ)56 39 48 445
 今岡 誠(神) 18 68 83 377    渡辺俊介(ロ)53 29 27 379


(ベストナイン)
 セ・リーグ     得票数     パ・リーグ   得票数
投手   ★黒田 博樹(広) 69   ★杉内 俊哉(ソ) 126
捕手   ★矢野 輝弘(神) 196   ★城島 健司(ソ) 153
一塁手  ★新井 貴浩(広) 88   ★ズレータ (ソ) 146
二塁手  ★荒木 雅博(中) 108   ★堀  幸一(ロ) 81
三塁手  ★今岡  誠(神) 180   ★今江 敏晃(ロ) 142
遊撃者  ★井端 弘和(中) 185   ★西岡  剛(ロ) 106
外野手  ★金本 知憲(神) 201   ★和田 一浩(西) 161
     ★青木 宣親(ヤ) 147   ★宮地 克彦(ソ) 142
     ★赤星 憲広(神) 142   ★フランコ (ロ) 88
指名打者               ★松中 信彦(ソ) 159


(最優秀新人)

 セ・リーグ  得票数         パ・リーグ 得票数
★青木 宣親(ヤ)    209     ★久保 康友(ロ) 161

-----------------

2005年度 表彰選手  (ウエスタン)    (イースタン)

【記録による表彰選手】
最優秀防御率 前川勝彦(神)2.29 初  加藤康介(ロ)1.78 初
最多勝利   ダーウィ(神)  9 初  手嶌 智(ロ) 10 初
最優秀救援  桟原将司(神) 13 初  田崎昌弘(イ) 17 初
  〃    小林幹英(広) 13 初  伊達昌司(読) 17 初
勝率第一位  ダーウィ(神).900 初  押本健彦(ハ).857 初

首位打者   赤松真人(神).363 初  後藤武敏(イ).362 初
最多本塁打者 喜田 剛(神) 21 初  竹原直隆(ロ) 23 初
最多打点者  喜田 剛(神) 55 初  後藤武敏(イ) 58 初
最高出塁率者 赤松真人(神) 444 初  後藤武敏(イ).464 初
最多盗塁者  赤松真人(神) 29 初  早坂圭介(ロ) 34 2年ぶり2度目

【選考による表彰選手】
優秀選手   喜田 剛(神)      竹原直隆(ロ)
  〃    森岡良介(中)      涌井秀章(イ)
  〃    高橋秀聡(ソ)      藤田一也(湘)
  〃    松本高明(広)      大廣翔治(楽)
  〃    香月良太(サ)      鎌倉 健(ハ)
                    亀井義行(読)
                    田中浩康(ヤ)
特別表彰                加藤康介(ロ)※ 7/2 対ヤ戦で完全試合
優秀審判員  杉本大成(パ審判員)   橋本信治(パ審判員)

http://www.npb.or.jp/award/2005voting_bt9.html
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2005年11月20日

浅田真央(15歳)が初優勝! フィギュアGPシリーズ

2005年11月20日
浅田真央(15歳)が初優勝! フィギュアGPシリーズ

 【パリ19日共同】フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦フランス杯最終日、女子で15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)がフリーでトリプルアクセルを成功させるなど、前日のショートプログラムに続いて1位となり、合計182.42点で初優勝した。
 今季からシニアにデビューした浅田真はGP出場2戦目での快挙。日本女子として今季初のGPシリーズ優勝を飾った。続きを読む
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2005年11月09日

日本はなぜバブル景気になったのですか?

http://manabow.com/qa/bubble.html

1980年代の日本はなぜバブル景気になったのですか?
そしてなぜバブルは崩壊したのですか?

(その1)(本原稿は2005年11月9日時点のものです)

今回のご質問は、1980年代後半に日本が直面したバブル経済の発生とその崩壊について、という非常に重いテーマです。
1980年代半ばに学校を卒業して社会に巣立った人は現在40才くらいになっており、バブルの発生と膨張、その後の崩壊を実際の体験として知っています。
反対に現在30才より若い人たちは当時は中学生以下であったため、バブルの最盛期は経済問題への関心がまだ薄かったと想像されます。
1990年以降に訪れたバブル崩壊後の厳しい状況しか経験がないのも無理はありません。


バブルの発生〜崩壊という経済現象は古今東西、実にたくさんの国で起きています。経済学上の大きなテーマになっており、この問題をとことん論じてゆくとそれだけで本が一冊できあがってしまいます。しかし大手銀行の不良債権問題がほぼ一掃された現在、あらためてその原因と過程を調べてみるのは意味のあることだと思います。ここでは概略しか触れられませんが、今後皆さんが掘り下げてゆく研究テーマのきっかけになればと思い取り組んでみます。
続き
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