2016年05月12日

Tigers News 2016.05.12 阪神、NPBに意見書提出 巨人戦の衝突ルール適用で


阪神、NPBに意見書提出 11日巨人戦の衝突ルール適用で
2016/05/12 16:00 日経速報ニュース

 11日の阪神―巨人で今季から導入されたコリジョン(衝突)ルールが適用されたプレーに関して、日本野球機構(NPB)は12日、阪神から意見書を受け取った。
セ・リーグの杵渕統括はアウトからセーフに判定が覆ったことに「捕手は走路を妨げなくても捕球できたと当該審判が判断した」と説明した。
近日中に阪神の金本監督に直接、説明する予定。
 三回2死二塁の巨人の攻撃で、脇谷の中前打で二塁走者の小林誠が本塁に突入した際に捕手の原口は捕球後にタッチした。一度はアウトとジャッジされたが、ビデオ判定で捕手が走路をふさいでいたとしてセーフになった。セでは初めての適用例だった。〔共同〕

コリジョン適用の杉永責任審判 阪神の捕手・原口は「最初から走路に立っていた」
 責任審判・杉永二塁塁審は今回のコリジョンルール適用について、次のように説明した。
「(原口は)最初から走路に立っていた。返球後の動作どうこうではない。(ビデオ判定をした結果)送球に合わせたのではなく、最初から走路に入っていたのでルールを適用した。
(審判からは)『走路を開けて立っていなさい』と指導をしている。走路に入らないと捕球できない、と判断した場合とは違う。例えばジャンプして捕球して、着地した場所が走路なのは仕方ない。そうしないと送球が捕れないので。金本監督には『リプレーを見た後は抗議できませんのでお帰り下さい』と伝えた」

金本監督「ちゃんと説明してほしい。なぜコリジョンになったのか」
阪神球団、NPBへ意見書提出へ、コリジョンルール適用に「解せない」

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追記(2016.05.14 09:30)

コリジョンルール平行線…虎将「もう一回見て」NPB「きょうで終わり」

 納得できん! 阪神・金本知憲監督(48)は13日、DeNA戦前に三塁ベンチ裏で日本野球機構(NPB)の杵渕和秀セ・リーグ統括、友寄正人審判長と意見交換した。11日の巨人戦(甲子園)でセ・リーグで初適用されたコリジョン(衝突)ルールについて説明を受けたが、両者の見解は平行線をたどった。
 金本監督は首を縦に振らなかった。いくら説明されても納得できるはずがなかった。コリジョン・ルールが適用される案件ではない−と。
 「(ホームベースの前で)捕れないですよ。結果的にまたがざるを得なかった。ルールに則ったプレー。まったく(走路を)ふさいでいない。もう一回(映像を)見てほしい」
 11日の巨人戦での原口の動作について改めて落ち度がないことを強調した。しかし、友寄審判長は12日に届いた意見書に答える形でこの日、阪神サイドに「走路に入らなくても捕球できた」と伝えた。
 NPB側は阪神側からの意見を一度持ち帰って検証し、今後の判断材料にするとした。金本監督は近日中にNPBが見解などを出すことを要求した。
 「なるべく早く。近々に。同じようなプレーがすぐにあるかもしれない。これは阪神だけじゃなく、どの球団も注目している」
 だが…。虎将の発言を伝え聞いた杵渕統括は「きょうのやりとりで終わりです」と明確な回答を約束していないことを説明した。両者は平行線をたどるばかり。今後どう折り合っていくのか。 (阿部祐亮)

★意見を研究材料
 金本監督らに見解を説明した友寄審判長はあらためて「捕手は走路に入らなくても(本塁への送球を)捕球できたという判断のもと、ルールを適用した」と説明。報道陣には「(阪神の)意見を持ち帰って審判の中でまとめていく」と話した。杵渕セ・リーグ統括は「判定、判断は適切と考えている。今回の意見交換を研究材料に、審判全員の判断基準を狭めていきたい」とした。

コリジョンルール
 本塁突入による危険な衝突(コリジョン)を回避するため、今季から導入。ボールを持たない捕手が本塁をブロックすることが禁止され、ホームベースを空けておかなければならない。コリジョンルールに伴い、今季から本塁でのクロスプレーにもリプレー検証が導入された。

11日(巨人戦)のコリジョンルール適用VTR
 三回二死二塁。脇谷が中前打を放ち、二走の小林誠が本塁突入。中堅・大和の送球は本塁手前でワンバウンドしたため、本塁の前で待っていた捕手・原口は後ずさりしながら捕球して小林誠にタッチ。嶋田球審はアウトと判定した。だが、リプレー検証の結果、コリジョンルール適用にあたるとしてセーフに。金本監督が抗議したが、「ビデオ検証後は抗議できません」と一蹴された。試合後、杉永責任審判は原口が「最初から走路に入っていた」との判断を示した。


金本監督「納得いかない」NPB説明も

 阪神・金本知憲監督(48)が13日、横浜スタジアムでのDeNA戦の試合前に、セ・リーグの杵渕和秀統括と友寄審判長から、12日に提出した11日・巨人戦でのコリジョンルール適用への意見書に対する説明を受けた。
ただ、納得したわけではなく、改めて再回答を要求。両者の見解は平行線のまま終わった。
 球場到着後、高野本部長、谷本常務、高代ヘッドコーチ、矢野作戦兼バッテリーコーチらと共に約50分間、説明を受けた。
「捕手は走路に入らなくても捕球できたという判断だった」(友寄審判長)と、コリジョン適用が適切だったとの見解を伝えられたが、指揮官は到底承服できなかった。
 「原口のプレーは間違ってるとは思ってないし、あれでコリジョン取られたらちょっと納得はいかない」。原口の動きはコリジョンを意識した上での捕球動作の一環という見解を改めて示し、「(審判団が)もう一回映像を見直して、その後どうだったかというのを聞かないと」と再回答を求めた。
 一方、杵渕統括は「我々としては適切な対応だったという見解なので、このことについて(改めて)回答することはないです」と説明。審判団の中でもいくつか意見はあったもようだが、今回の事例を踏まえて、判断基準をすり合わせていくとの姿勢を崩さなかった。
 金本監督は「(再回答は)もちろん、なるべく早く、近々にね。同じようなプレーがすぐにあるかもしれないから」と話す。膝を突き合わせても、両者の主張は最後までかみ合うことはなかった。
posted by 原始人 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | タイガース日記 2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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