2007年06月27日

阪神、近鉄の名スカウト河西俊雄氏死去−87歳、慢性腎不全

 阪神、近鉄のスカウトとして数多くの名選手を発掘した河西俊雄氏が、慢性腎不全のため25日、西宮市内の自宅で死去した。87歳だった。江夏豊、藤田平らを獲得して阪神の土台を作り上げた後、近鉄を強化した名物スカウトが、惜しまれながらこの世を去った。
 兵庫・姫路市生まれの河西氏は、明石中から明大に進み、1946年に南海(現ソフトバンク)の前身、近畿グレートリングに入団し、新人で盗塁王に。47、48年と3年連続で盗塁王に輝いた。50年に阪神へ移籍し、55年に引退。その後は阪神や近鉄で長くスカウト活動に携わった。人望があり、阪神では江夏豊や掛布雅之、近鉄でも野茂英雄や吉井理人といった一流選手の入団に尽力した。

◆江夏豊氏(阪神OB) 「私をこの世界へと導いてくれた方。元気な笑顔を見ると、いつも安心したことを思い出します。お会いできないと思うと、本当に残念です。ご冥福をお祈りします」
◆藤田平氏(阪神OB) 「高校時代の私は体の線が細く、他球団のスカウトが獲得に二の足を踏んだ中、河西さんは私の母のがっちりした体格を見て獲ってくれた。プロ入り後に体重は65キロから80キロまで増えた。プロとして確かな目を持ったスカウトだった」
◆掛布雅之氏(阪神OB) 「僕の野球をずっと見てくれて、プロになるきっかけをつくってくれた方。おやじのような存在で、息子のようにかわいがってくれました。ご冥福をお祈りします」
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200706/bt2007062701.html
posted by 原始人 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | タイガース日記 2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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